技術の向上を求めると限がない.
どこかで満足するのが幸せに働くこつだと思う.
興味は掻き立てられ,勉強すると面白いと思う.
それが仕事に結び付かなくても,今の環境はそれでいいとされている.
勉強することが仕事の一環として認められている.
知識を向上させるためには最良の環境である.
今勉強しておけば,将来,仕事を考える幅が広がる.
今のこの時間を無駄にはしない.無駄にはなっていない.
閑職に追いやられている感は否めないのだが,
仕事を取り上げられるほど評価が低いのかもしれないが,
一定の技術は認められ頼られているのが事実だ.
方向という大きく抽象的で非個人的なことを考えることはやめた.
キャリアの考えも捨てた.
それよりも,これからどう生きるのが自分を最も満足させるか,
詳しく吟味する方が有効だと悟った.
私の人生だから.組織が人生ではないから.
私は私を生きるしかないのだから.
本日の積読
「働き方の哲学」村山昇著