すごくわかりやすい本を半分以上身につける,と目標にするのは悪くない設定だ.基本あっての応用だから.
簡単で広く学べる本を繰り返し読んで,真似して実行するうちに身になる.
簡単な行動さえ今までやっていなかったなら,それは学びだ.
少し進んだ内容の本,自分にはまだ早いと思える内容の本もある.
その時は,挑戦しても良いが,少し読んで次のステップを予習するために使っても良いと思う.
予習がないと満足して成長が止まる.まだ先がある,成長の伸び代がある,と知っているからこそ学びが続けられる.
さらに上がなくなった時,それは何かを勘違いしている時か,完全に満足している時だ.
そして,成長は少しずつできるようになることだ.成長はいつも少しずつ,着実に進む.
成長を感じることも重要だ.昨日よりも成長したかどうか決めるのは自分だ.
本日の積読
「Quitting」ジュリア・ケラー著