買うという行為について.
満たされないから買うのか,必要だから買うのか.
この違いを意識することは重要だ.
株式や投資信託を買うときも,同様だ.
欲を満たすために買うのか,いずれ必要になるから買うのか.
お金とは,物を交換できる手段であるが,至上の価値を認められるものだろうか.
世の中の常識は,真理と非常に違うことが多い.かけ離れている.
お金が最たる例だ.
欲を満たすことは不幸を避ける意味で幸福だろう.
でもそれは生きる限り続いてしまう,一時的な対症療法に過ぎない.
生きる限り続くもののために生きよう.
すなわち,信仰と希望と愛である.
至上の価値は,神の愛である.どんな時代であっても.
本日の積読
「コリントの信徒への手紙 一」