自分が困ってきた経験が誰かの役に立つとすれば,どんな人の役に立つのだろう.
例えば,私と同じ境遇にあって今困っている人.
信仰から遠くあり絶望している人,
私と同じ病気や障がいを抱えて暗く生きている人.
そういう人はいると思う.そして,役に立てるような気がする.
偽善だとか言って遠慮するよりは,行動したいと私は思っている.
部録を書いてみようかと考えている.
高校中退,障がいについて,あるいはまた信仰について.
私の半生はそれなりに波瀾万丈だった.
若い人にも面白く参考にしたいと思ってもらえるような内容なら,
半生を語る意味もあるのかもしれない.
今はその線しか思いつかない.
本日の積読
「すべてはあの謎にむかって」川上未映子著