自分のために生きるのはもうたくさんだ,とそう思う.
自分の幸福や快適性を求めて生きても,欲が増すだけで善く生きられない.
では,誰のために生きるか.私には子供はいない.実家も安定し,家族も自立している.
私は,若い人の将来のために何かしたい.
若い人って,自分中心でわがままで勝手な思考をする生き物だ.
それはギリシャローマの時代から変わっていない.
私もなんだかんだそうだった.
最近になってようやく,自分の都合を中心に生きては喜べないと考えるようになった.
私はそんなにできた人ではない.だからこれから少しは役に立つことをしたい.
何をやるか今はまだ見えていないが,模索したいと思う.
本日の積読
「ファイナルガール」藤野可織著