思えば私は今まで上司とうまくいったことがない.
最初の会社も,課長への反抗がきっかけで退職した.
今の職場でも,上司は挨拶を返さないし,報告以外の私の話を聞こうとしない.
私は今のこの職場でも嫌われている.
しかし私はそれを良いと考えている.
私が,上司を嫌いだから.上司に好かれたくないから.
上司とうまくやっていこうと些かも思わないのだ.
代わりに,私は上司の人間性を考察しようと思う.
そのために,文学が役に立つだろう.
文学的人間観が,上司関係に耐えて働くことに役立つだろう.
本日の積読
「素粒子」ミシェル・ウエルベック著